どーも。あきらさんです。
今回は『自分をブランド化する』ということの大事さについて書いていきます。
情報発信でマネタイズをしていくにあたって、最近のSNS事情はかなり流れが変わってきています。
昔はここまで個人が情報発信をしている時代ではなかったので、インフルエンサーの真似をしていれば個人でもマネタイズに結びつけることは比較的簡単でしたが、現在は多くの人が情報発信ビジネスに参入し、自分の個性を生かしてマネタイズしていく人が増えています。
要するにSNS上でも消費者の時間の奪い合いが行われているのです。
こうなってきた場合、情報発信が早い人や影響力を持っているインフルエンサーの1人勝ちになりやすくなっていくので、新規の参入者はマネタイズしにくくなっています。
その中で自分も情報発信でマネタイズしていこうと思った時に必要なのが、自分をブランド化する力です。
同じ商品や同じサービスでも「その人から買おう!」と思ってもらえるような人になることが大事だということ。
個性を生かし、自分と言う人間を魅力的に見せて、人と差別化するということです。
コンテンツの質はもちろんなのですが、1人の人の心に深く突き刺さり「この人の発信を追っかけていきたい!」とか「この人の商品が欲しい!」と思えるくらいに自分をブランド化していく必要があるのです。
だから、誰でも発信できるような内容ではあまり意味がありません。
同じような内容でも自分なりの言葉に変えてみたり自分が経験したことを踏まえて発信したりすることが必要になってきます。
自分の人生を公表し、より自己開示をする人の方が強いブランド力を持つことができるので、自分を出すことも必要です。
コンテンツの内容も、自分がつまずいた時に「こういう内容だったら問題を解決しやすかった」と言うものをイメージして作成していきましょう。
当時自分が欲しかった情報やコンテンツを作成し、とにかくギブをして信用を積み重ねていく所から個人のビジネスはスタートします。
そしていつの時代でも必要とされるのは『リーダーのように人を引っ張っていく力のある人』です。
多くの人を引っ張っていく必要はありませんが、悩みを抱えている人にとって道しるべになるような人を世間では多く望んでいます。
影響力を強く持ち、メンターのような存在になれる人を心のどこかでみんなが望んでいるのです。
苦難を乗り越え、強靭な自分を作り出し、ある程度の結果を残した人に人は信頼感を寄せます。
世間では頼りがいのあるメンターを欲しているのです。
そして自分の抱えているような悩みというのは、先人たちが既に経験し、問題解決をしています。
問題を抱えていても、それを乗り越えて解決した自分と言うのは、今同じような悩みを抱えて苦しんでいる人にとっての先人になるのです。
だからこそ、人が経験していないような人生経験が自分を強くブランド化してくれます。
今までのような情報発信ビジネスでは、発信軸を1つに絞ることがかなり重要視されていましたが、時代が移り変わり個人のブランドが重要になってきた今では、情報発信の軸を1つに絞るよりも自分と言うものをもっとたくさん出していく必要があります。
発信できる軸が1つしかない人は1つでもいいですが、たくさん持っている人はたくさん発信した方が自分の価値を高められます。
個性は基本的に掛け算になるので、例えば私の場合ですと『元引きこもり』×『元ギャグ漫画家』×『10以上の転職を経験』×『YouTube漫画シナリオライター』×『情報発信ビジネス』×『アニメ化ラノベ作家を夢見る』など、いろんな個性を抱えています。
こういった場合すべてを情報発信していった方が、自分という存在が唯一無二になることができます。
ネガティブな事でもポジティブな事でも、その経験を掛け合わせることで自分を強くブランド化することができるのです。
大事なのは、多くの人が情報発信ビジネスをやっている中で、自分という存在が埋もれないこと。
そして、多くの人に認知してもらえなくても『コアなファンが付くようなブランド化』をしていく事です。
自分にしかできない情報発信をし、自分にしか救えない方法で人の悩みを解決してあげる。
これができると、ブランドとしてかなり強い状態になります。
方法はブログだろうがSNSだろうが何でもいいと思いますが、届ける形としてのコンテンツがオリジナルだとよりブランドを強くすることができます。
一言で言うと『自分なりのパターンを持つ』ということでしょうか。
「この形の発信はこの人だ!」と言う影響力をつけられると強いですよね😊
この辺は私も日々模索しながら発信していますが、自分の思っていることを自由に情報発信できるようになっていくと、発信自体も楽しくなっていきます😄
どんな人でも自分をブランド化して影響力を持てる時代になってきているので、是非このことを強く意識して、情報発信からマネタイズに結びつけてほしいと思います。
それでは今回はこの辺で✨